片瀬山の家リフォーム  
 


■データ

床 面積  112.61m2(約34.1坪)
(2000万円台)

>片瀬山の家

>プラン(平面図)

>工事写真



■コンセプト
片瀬山の高台に建つこの住まいでは、周囲の景色を日常の中に取り込むことから設計を考えました。
既存の壁は高さを抑え、間仕切りではなく家具として作り替えることで、室内の視線を外部へと導いています。
畳の間や床座の居場所、段差によって生まれる視線の違いが重なり、空間は緩やかにつながっていきます。
天井一面に張り込んだ木のパネルは、光の変化に応じて表情を変え、時間の移ろいを室内に映し出します。
行為に応じて居場所と風景を選び取りながら、住まい手が使いこなしていく住宅です。


■仕上げ材


内部天井
・ラワンベニヤ
内部壁
・しっくい
内部床
・くり無垢フローリング

 

 



 

 

 

 

 

 




 

 

 

 




 

 

 

 

 




 

木のパネル天井と家具の高さによって、室内に奥行きと景色を取り込む。
家具による緩やかなゾーニングとし、視線の先に風景が立ち上がる。
木のパネル天井が光の変化を受け止め、空間全体に落ち着きを与える。

小上がりの畳と間接照明、浮いた家具によって、床レベルに応じた視線の変化を生む。

 
ガラス越しに光と景色を取り込む 斜めの本棚をはしごとして兼ねる
Photo:Tsukui Teruaki